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「お客さまに喜ばれる電話応対」の実現を目指す~

公益財団法人日本電信電話ユーザ協会の電話応対技能検定です。 

インターネットやメールという情報通信技術が発展した現代ですが、電話というコミュニケーションツールがなくなる、ということはありません。むしろ、さまざまなコミュニケーションツールが駆使されている現代だからこそ、「心をつなぐ」ビジネス・ツールとして、お客さまとの最初の接点となる電話応対は、ますます重要視されています。  

公益財団法人日本電信電話ユーザ協会では、従来より「電話応対コンクール」「企業電話応対コンテスト」などを開催して、電話応対教育に力を入れてきました。 

電話応対技能検定(通称もしもし検定)は、一歩進んだ電話応対の資格検定としてスタートされたもので、名前こそ“電話応対技能検定"ですが、電話応対を通じて、対面・非対面を問わず、すべてのコミュニケーションに通じる考え方を学ぶことができます。

この検定の特徴は、電話応対にとどまらず、一般マナーから対人関係の構築まで、幅広い教育を受けることができる点にあります。

もしもし検定3つのメリット

1. 人材育成

「もしもし検定」受験はいずれの級もそれぞれの講座を受講いただき、その卒業試験として受験を行います。講座では、ビジネスパーソンとして必要なスキルや心構えを実践的に学び、実戦力を身につけるとができるので、すでに社会人として活躍している方が日常の自分の力を客観的に振り返るきっかけになります。また、就職活動中の学生の皆さんにも、社会人として必要な幅広いビジネススキル習得の絶好の機会でもあります。

2. 実務に活かせる

「もしもし検定」講座は各級の講座に実践的なロールプレイング形式の研修があることが特徴です。その講座内容も電話応対にとどまらず、クレーム応対、アサーション、メディエーション、個人情報保護法など、バラエティに富んでいます。一般的ビジネスマナーだけでなく、幅広い分野のスキルを学んで人間力を身につけることで、実務に活かしていくことができます。

3. 社内のチームリーダー育成

「もしもし検定」1級を、社内の部下育成など指導者レベルと想定しています。この検定の受験を通して、「お客さまに喜ばれる電話応対」を実現するチームリーダーとして活躍する人材を育成します。


   級別(段階別)資格について

3級
(初級)

 電話応対を日常業務とする中で、一通りの能力を有する。合格者は2級を受験することができる。

2級
(中級)

 電話応対を日常業務とする中で、他と際立った能力を有する。 合格者は1級を受験することができる。

1級
(上級)

 電話応対を日常業務とする中で、専門家としてチームリーダーとなる能力を有する。

合格者は指導者級を受験することができる 。

指導者級
(S級)

 電話応対に関する高度な知識、技能を有し、本検定の実施にあたっては、指導官や試験官などの役割を果たす。

もしもし検定の3級試験は、厚生労働大臣の認定による

「YES-プログラム認定試験」です。(認定番号0916B309401)

               ※若年者就職基礎能力支援事業「YES-プログラム」

 

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